日常へのまなざし
■作家によるギャラリートーク
ゲスト/太田純貴さん(鹿児島大学法文学部准教授)×asamiru・ 上脇田直子・木浦奈津子
日時/9月10日(日)10:00~11:30
場所/鹿児島市立美術館地下講堂
*参加費無料・申し込み不要(要入場券・着席順)
太田純貴 Ota Yoshitaka
1980年長野県生まれ。在住。2014年京都大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。
2015年に鹿児島大学に着任。研究の専門分野は美学芸術学・美術史、メディア(文化)理論。
特に19世紀以降の、テクノロジー・アート・人間が織りなす関係について興味関心がある。最近の著作として、ユッシ・パリッカ『メディア地質学』(フィルムアート社、2023年)(翻訳)、平芳幸浩編『現代の皮膚感覚を探る』(春風社、2023年)(分担執筆)など。
象るふるまい
象るふるまい展では3つのワークショップ・イベントと一つの連携企画を準備しています。
①壽福ヤス子による刺しゅうワークショップ
- 日時 9月5日(火)、9日(土) 14-16時半
- 場所 レトロフトMuseo
- 参加費 2,000円
- 各回6名(要予約・先着順)
3つのステッチを習い、自分で自由に描いたかたちに刺繍します。
②ふるまう集いー参加者も語り、作家も耳を傾ける
- 日時 9月8日(金)18時半-20時
- 場所 レトロフトMuseo
- 定員 8名
- 参加費1000円(ふるまい付)
- 要メール申し込み/先着順
参加 さめしまことえ×壽福ヤス子×原田真紀
さめしまことえによるふるまいを食べながら、自分のことを語りあう会。
③政治的な手芸部関連企画「鹿児島のフェミニストの名前を縫い取ろう」
- 関連イベント①、②開催時を除き、随時開催
- 参加無料
- 場所 レトロフトMuseo
*政治的な手芸部運営メンバーは参加しません
全国各地の「政治的な手芸部展バナー展」で開催されているワークショップ。道を拓いていった、その土地にちなむ女性たちの名前を少しずつ縫い繋いでいきます。